躁鬱がどうでも良くなった瞬間

どうも、たかこです。

 

金曜日からどうにも調子が悪く、

土曜日には自傷行為をし、

日曜日には配偶者に子供のように泣きじゃくりながら甘えまくり、

今日は今日で仕事に行かないといけないのに休みました。

 

特に今日は数十分単位で躁鬱のスイッチが切り替わり、大変でした。

 

YouTube見ながら笑ってたかと思ったら泣き出して自傷行為をする。

乱高下が激しかったです。

 

午後から配偶者に連れられて病院に行ってきたんですよ。

蓄膿症の治療のために耳鼻科に、

そしていぼの治療のために皮膚科に。

 

そうしたら。

 

医者「このいぼ、液体窒素で焼きましょうねぇ。ちょっと痛いかもしれないけど」

いやーーーーもう、ほんっっっっと痛かったです。

というか、今も痛いです。

死にたいとかね、生きてる価値がないとかそんなチャチなモンじゃねぇ、もっと恐ろしい片鱗を味わいました。

 

私を取り巻く現実?先の見えない不安?

そんなものを簡単に吹き飛ばしてくれました。

 

「痛い」

それしか考えられません。

「今すぐこの痛みをなんとかしてくれ!!!!!」

そんなことを合間で考えます。

後は医者への恨み言が断片的に浮かぶ。

 

手を繋いで、と甘えていた昨日とは一転、痛みで手なんか繋げません。

ぶっちゃけどうでもいい!!!

 

 

 

こうして躁鬱は次元の彼方へと飛んでいったのでした。

医者に感謝……するわけねぇ!!!!!!!

 

 

※いぼの液体窒素治療はあと数回しないといけないみたいです。

通勤時間が短いほど快適に暮らせると実感した話

片道の通勤時間が「電車で1時間半」から「自転車で15分」になりました。

 

往復3時間の通勤で消える「自分の時間」

往復で3時間、睡眠時間を7時間とすると活動時間は14時間。

うち9時間は職場にいますから自由に使えるのはわずか5時間。

この中で食事、入浴などを行うのです。

残業なんぞしようものならさらに「私の時間」は削られていきます。

これでは炊事・洗濯・掃除などままなりません。

 

電車の中でしていたこと

 

大半がスマホを使っています。

つまり、「充電がゴリゴリ減っていく」「パケットをバンバン使用する」ということです。

これらは家でも出来ることですからパケットの節約になりました。

 

電車の中は「不快」でいっぱい

音ゲーのせいで何度も肘鉄を食らわせてくる人、

私の肩にうとうともたれ掛かってくるお姉さん、

足を広げるおっさんのせいで規定人数より座れなくなっている座席、

イヤホンからジャカジャカ音漏れさせている女の子、

不快なものでいっぱいでした。

 

通勤電車から解放されることで視覚過敏、聴覚過敏によるストレスはなくなりました。

 

家を出る前に家事ができる

起床時間は変わっていません。

私は6:15~6:30の間に起きていますので、家を出る8:45までの約2時間、自由時間ができました。

この2時間では以下のことをしています。

  • 朝食
  • 朝食のあと片付け
  • 身だしなみを整える(着替え、スキンケア、歯磨きなど)
  • メイク
  • 家族を送り出す
  • リビングの掃除機
  • 曜日家事

これだけやっているのは凄いことなのでは…?と思っています。

 

家に帰ってからも家事ができる

毎日定時で終わってますので18:15には帰宅しています。

就寝時間は22:30頃ですので4時間もあります。

 

最近ではお風呂を沸かしている間に家事をこなし、

お風呂に入りながらソシャゲのスタミナを消化したり、動画サイトの巡回をしたりしています。

 

定型の人の夜時間みたーーーい!!!なんて思っています。

 

とはいえ、お薬がないとこんな生活できなかったわけですがね…(遠い目)

鞄の中も机の中も探したけれど見つからなかったのに

ADHDはその特性から大事なものを紛失しがちです。

 

ご多分に漏れず、私も大事なものを紛失していました。

それは《パワーストーンのブレスレット》。

 

どうしてパワーストーンを持つようになったのか

友人がパワーストーンショップで働いていました。

パワーストーンでも大手のあのチェーン店です。

 

友人がそのチェーン店を退社し

別のパワーストーンショップで働くようになったのですが、

その店には姓名判断士の先生がおられ、

「めっちゃ当たる」と友人の間で評判になりました。

 

ちょっくら行ってみるか。そんな気持ちで私は予約を入れました。

 

信じられないくらいめっちゃ当たった。

 

姓名判断で私の《特性》を診てもらったので、

私の《特性》が持つ欠点があるのです。

 

その欠点を補ってくれるのがパワーストーンでした。

 

パワーストーンの力というものを疑う人もいるかと思いますが、

言うなれば「願いを込めた」パワーストーンを見て、その願いを思い出す…。

そんな御守りのようなものだと思っていただければ良いかと思います。

 

そうして私は欠点を補う願いを込めたパワーストーンブレスレットを作りました。

 

パワーストーンをどうして失くしたのか

体調が悪くなったとき、リビングにものが散乱し荒れ放題だったため、

家族が片付けた際に何気なくしまってしまったのです。

 

体調が回復しブレスレットの所在について確認したところ「ブレスレットなんてなかった」と言われてしまい、非常にショックでした。

 

鞄の中も机の中も探したけれど見つかりませんでした。

 

やがて半年が過ぎた

新しくパワーストーンブレスレットを作る気にもなれず、

時折思い出すように探してみても見つからず。。

新しく作る気にもなれず、ブレスレットに思いを馳せる日々。

 

しかし!

 

昨夜のことでした。

一階のキッチンカウンターの隅を(口紅を探すため)ごそごそしているとなんと!!!!!

 

「うおおおおおお!?!?」

 

それは私が半年かかっても見つけられなかったブレスレットではないですか!!

 

思わず「おかえり…!!」と声をかけ、撫でました。

なくした当時の輝きのまま、手の中で「ただいま。見つけられるのを待っていたよ」と言ってくれたような気がします。

 

探したはずでも探しきれていないことがある

キッチンカウンターにないか、私はすでに探しておりました。

けれどキッチンカウンターにも物がありますから、その陰に潜むように隠れていたのです。

 

あらためて思ったことは

探すのをやめたとき、見つかるのはよくある話

ということです。

 

ADHDの皆様が一つでも多く、大事なものを見つけられますように。

 

 

【蛇足】

昨夜は口紅を見つけられず、諦めて床につきました。

朝、カラーボックスに収納している「ペンボックス(ペンだけを入れている箱)」からアイライナーを出そうとしたところ、口紅もそこに入っていました。

(アイライナーは形状がペンなので仕方ないですがどうして口紅まで入れていたのだ、私)

私が遅刻していない原因を考える

遅刻常習犯の人のツイートからADHD界隈が賑わっているので私がどうして遅刻していないか考えてみた。

 

ツイートのまとめについてはこちらhttps://togetter.com/li/1323659

 

私が休日の外出前にしていること

  1. シャワーを浴びる
  2. 服を着る
  3. 歯を磨く
  4. 鞄に「財布」「煙草」「携帯」「イヤホン」を詰める
  5. 上着を羽織る
  6. 「家の鍵」と「自転車の鍵」を持つ

これだけ。

時間に余裕がある時は鞄にメイク道具を入れます。

 

そもそも「女らしさ」を捨てている

「ドライヤー?しなくても勝手に乾くわ!」

「メイク?したところで平安顔だわ!」

 

…………女らしさ以前にダメ人間な気がしてきた。

 

ドライヤーの音が好きじゃないし、

メイクは肌がべたべたして好きじゃないし、

と言い訳してみる。

 

無理にメイクして遅刻するよりはすっぴんでも間に合うほうが良いんじゃないかな。うん。

 

服をルーティーン化させている

「休日外出」用に用意した服はありません。

基本的に平日も休日も区別なく着ます。

 

冬場はもっぱらニット+スカート+タイツで、雑誌の着まわしコーデコーナー的にローテーションしています。

 

いつだって洗濯物の一番上を取れば良いわけですから

休日だからといって慌てる必要はなし。

 

絶対にないと困るものを鞄に詰める

※それすら面倒くさい時は仕事に持って行っている鞄で行きます。

 

それでも遅刻しそうな時がある

それは「どうしてもシャワーが浴びれない」時です。

身体が動かない、しなくちゃいけない、けれど…、

とループに陥ってしまう時がどうしてもあります。

 

私はたいていの待ち合わせ場所から最も遠い場所に家がありますので、私が「このままじゃ遅刻する」と思った時友人はまだ家にいるのです。

 

ですので「本当にごめん…しんどくてまだシャワー浴びてない…待ち合わせ時間を一時間遅らせてください」と報告します。

友人は私の体調の不安定さを報告しておりますから了解を得ることができます。有り難い。

 

逆に1時間前に着く時もある

そういう時は駅のトイレでメイクをして、喫茶店に入ります。

そして友人に喫茶店の場所を連絡します。

友人が遅刻しても遅刻しなくても私は一向に構いません。だって喫茶店にいるのですから私はスマホをいじっていれば良いわけです。

 

 

これが私の遅刻対策でした。

母と劇場版シティーハンターを観に行った話

こんにちは、好きなシティーハンター主題歌は

「SARA」のたかこです。

 

小さい頃実家にはシティーハンターレーザーディスクボックスがあり(もちろん全話)、

折に触れてシティーハンターを拝聴しておりました。

 

シティーハンター劇場化の話を聞いて、いの一番に母を誘いました。

「行く」

二つ返事です。

 

しかし、母は精神障害者です。

精神障害者手帳は取得しておりませんが、取得すれば三級は確実と言われるほどの病状です。

 

薬の副作用で両手は活動中常に震えており、

外食は絶対にしたくない、買い物に行くことすら億劫な母がシティーハンターなら外出を厭わないと言うのです。

 

私の家は郊外ですので、映画を観ようとすれば電車に乗らねばなりません。

何度も確認しましたが「いい。行く」と彼女の決意は変わりません。

 

そして当日。

前日までにdアニメでシティーハンターアニメ版・キャッツアイアニメ版を全話視聴した母と梅田に行きました。

 

求めていたシティーハンターがそこにあった

ネタバレはしませんが、最高でした。

私たちがかつて見ていたシティーハンターでした。

スケベな一面もありながらキメるときはしっかりキメる獠。

ハンマーを振り回しながらも女の子らしい香。

情にあつい海坊主。

現代に蘇ったシティーハンターでした。

 

ありがとう、シティーハンター

上映が終わったあと、精神障害者の母はこれ以上なく満足した顔をしていました。

帰ってパンフレットを広げる母を見て、連れて行って良かったと思いました。

 

成人してからこうして母と二人で外出するのは初めてで、

こんな機会を得られたのはシティーハンターだったからだと思います。

本当にありがとう!シティーハンター!!

 

※後日談

母は父に頼んでAmazonで主題歌CDを購入しました。

漫画家志望にポモドーロテクニックを教えた話

「原稿が…やばい……」

漫画家志望の知人がTwitterでそう呟いた。

私はADHD特有の衝動でもって、知人にDMで声を掛けたのでした。

「さぎょいぷしてあげようか」

 

さぎょいぷとは、Skypeで通話をしながら作業することを指します。

双方向で進捗の監視ができることが利点(そしてサボっていることがバレる欠点)があります。

 

「ぜひ!!!」

知人はもちろん快諾。

 

通話を始めて私は言い放ちました。

「このさぎょいぷには一つ条件がある。ポモドーロテクニックを採用します」

 

知人はポモドーロテクニックを知らなかったのできっと頭の中には疑問符が浮かんだと思います。

 

ポモドーロテクニックとは

短時間の集中→休憩サイクルを繰り返すことで作業の効率化をはかる仕事術です。

 

提唱者の標準は以下の時間サイクルになります。

①25分の集中作業

→5分の小休憩

②25分の集中作業

→5分の小休憩

③25分の集中作業

→5分の小休憩

④25分の集中作業

→15~25分程度の休憩(その後、①にもどる)

 

事前にタスクを洗い出す、

割り込み作業があったときにはタスクに追加する

など細かいルールはあるのですが

初心者はタイマーで計るだけ、というところから始めるのをおすすめします。

 

「なんでもいいから25分作業しろ!」

知人に放った一言です。私は鬼軍曹かなにかだったようです。

「ひぇ…」

そんな声をもらしながら知人はペンを手に取り作業を始めました。

 

朝から夕方までポモドーロやり続けた結果

(私の都合上、夕方までしかさぎょいぷできませんでした)

 

さぎょいぷを終える際に知人にヒヤリングを行いました。

知人の感想は以下の通り。

  • 今までにないスピードで原稿が進んだ。
  • さぎょいぷしてるというのもあったけれど、「とりあえず原稿に向き合う」ことができた。
  • 向き合ったらペンを走らせないと落ち着かなくて、そして休憩のたびに達成感を味わえた。
  • 今まで原稿していたときはギリギリになって徹夜を続けていたけれど、「朝から夕方までポモドーロを繰り返す」今日の方がずっと身体にいいと思う。
  • そして何より楽しかった。漫画を描くのが楽しい、と思えたのは本当に久しぶりだった。
  • 休憩の時に無意識にペンを持ってしまうのが難点だった。
  • 一人の時にもまた活用したい。

 

私としてはポモドーロテクニック布教活動が出来て非常に満足でした。

 

ポモドーロテクニックは非常に有用です。

スマホ用のアプリなどもありますので利用してみてはいかがでしょうか。

 

※後日談

知人の原稿は残念ながら上がりませんでした(´・ω・`)

それは仕上げに使おうとしたクリスタのせいなので、私は悪くない。うん。

夜時間について考える

転職先も特定派遣業なのですが、3月末までは自社での待機です。

 

自社は家から自転車で10分強の場所なので

8:45に家を出て18:20には帰宅しています。 

 

自社での作業は多くなく、1日の大半を

読書をしたり、アニメを見たり、ゲームをしたり、音楽を聞いたり、爆睡したりしています(笑)

 

そんな私に最近問題がありまして。

「家に帰ってからなにをしていいか分からない」のです。

 

以前は片道1.5時間を通勤時間に使っておりました。

18時に終わっても帰るのは20時前。夕食を食べてだらだらTwitterや動画サイト巡回をしていればもう就寝時間でした。

 

今は18:20に帰宅していますから、

  • 夜家事(=掃除)
  • 入浴
  • 夕食
  • 夕食後のだらだら

これらを21時には全て終えてしまいます。

 

何か、何か見つけなければ…と焦っています。

よければ夜時間の過ごし方について教えてください。。